本とハーブと日々のこと、あれこれ。

読書メモや本にまつわること、アロマやハーブに関すること、日々思うことなどを書いていこうと思っています。

奈良旅メモ 2日目

11月10日(金) 晴れ

 

●朝食は宿で。和食うまー。今回泊まった宿は、和室で客室係の人がいて、夕食は部屋食で、食後は係の人がお布団を敷きにきてくれはって、朝食も会場で係の人があれこれ用意してくれはって、と昔ながらの日本のお宿だった。最近の旅はもっぱらビジネスホテルだったので、こういうのもやっぱりいいよなぁと思った。ひとり旅だとなかなか敷居が高いけど、今回は母と二人だったので無問題。ザ・日本のお宿、こんな宿にこれからもがんばっていただきたい。

 

●チェックアウト後、バスに乗り、平城宮跡方面へ。まずは海龍王寺へ。ご本尊の十一面観音菩薩立像が特別御開扉中だった。鎌倉時代の作だけど、長く秘仏だったので彩色も鮮やかに残っていて本当に美しかった。続いて、すぐ近くの法華寺まで歩く。こちらも秋の特別開扉中だった。こちらのご本尊の十一面観音菩薩立像は木そのものの美しさとでもいいましょうか。なんか良い香りがしそうな気がした(イメージは白檀)。

 

●お寺を参拝後は平城宮跡へ。パッと見、きれいなでっかい広場。そこの北側に第一次大極殿、南側に朱雀門が復原されて建っている。里中満智子先生のマンガ『天上の虹』をずっと読んでいて、登場人物のうち氷高内親王(主人公・持統天皇の孫で、後の元正天皇)が特に好きで、その氷高内親王もこの場所を歩いたんだと思うと、ひとりテンションがあがる。昼下がり、日差しもまぶしく少し暑いくらいの中、宮跡にある平城宮跡資料館へ移動。館内の展示で復原された当時の役人たちの仕事用机(二十八足几)と椅子がシンプルでかわいかった。あんなん自分の部屋に欲しいかも、いや、いらんか、仕事しなあかん感じするから。

 

●宮跡から西大寺駅方面へ歩いて、昼ごはんは、ならファミリーとかいう巨大商業施設のレストランフロアにて、熱々のドリアを食べる。劇的ではないけど間違いないチェーン店の味がした。

 

●食後は腹ごなしに館内を歩き見。なんやかんやで疲れたので、帰途につく。

 

1泊2日秋の奈良旅はこれにて終了。