本とハーブと日々のこと、あれこれ。

読書メモや本にまつわること、アロマやハーブに関すること、日々思うことなどを書いていこうと思っています。

大門玉手箱さんの一箱ふるほん+あるふぁ市に初出店してきた話

11月11日(日) だいたい晴れ時おり強風

奈良市のきたまちエリアにある初宮神社で開催された“第62回 大門玉手箱 一箱ふるほん+あるふぁ市”に、“スズオ書房”という屋号で出店してきました。

自分なりに選びぬいた古本を小さな箱に詰めて、人生初の店主(といっても正式な店ではありませんが)になりました。

今回(も何も初めてですが)は、旅とシルクロードの本を選んでみました。

おやきょうだいからは1冊も売れへんかったりして、とか言われたスズオ書房、果たして売れるのか?

だいたい晴れ、時おり吹く強風の下、店番しつつ、ほかの出店者の方たちと話したり、ほかの出店者の方たちから購入したパン(米粉のパンにゆずみそ塗ってた、うまー)やマカロンを食べたり、本読んだり、ぼんやりしたり、時にお客さんと話したりしながら、ゆるーい時間が過ぎていき、店じまいの時間になりました。

そして本は売れたのか?

はい、ありがたいことに数冊お買い上げいただきました。

売れないかもと思っていたから売れたうれしさと、自分なりに選んだ本が売れたうれしさと楽しさがありました。

元来、人としてクズな部分が大半を占めるわたくしですが、いろいろな人たちのおかげで一連の出来事となったのは忘れないようしていきたいです。

またどこかで、スズオ書房を登場させることを目標に、明日からもそれなりにやっていこうと思います。

奈良旅メモ 2日目

11月10日(金) 晴れ

 

●朝食は宿で。和食うまー。今回泊まった宿は、和室で客室係の人がいて、夕食は部屋食で、食後は係の人がお布団を敷きにきてくれはって、朝食も会場で係の人があれこれ用意してくれはって、と昔ながらの日本のお宿だった。最近の旅はもっぱらビジネスホテルだったので、こういうのもやっぱりいいよなぁと思った。ひとり旅だとなかなか敷居が高いけど、今回は母と二人だったので無問題。ザ・日本のお宿、こんな宿にこれからもがんばっていただきたい。

 

●チェックアウト後、バスに乗り、平城宮跡方面へ。まずは海龍王寺へ。ご本尊の十一面観音菩薩立像が特別御開扉中だった。鎌倉時代の作だけど、長く秘仏だったので彩色も鮮やかに残っていて本当に美しかった。続いて、すぐ近くの法華寺まで歩く。こちらも秋の特別開扉中だった。こちらのご本尊の十一面観音菩薩立像は木そのものの美しさとでもいいましょうか。なんか良い香りがしそうな気がした(イメージは白檀)。

 

●お寺を参拝後は平城宮跡へ。パッと見、きれいなでっかい広場。そこの北側に第一次大極殿、南側に朱雀門が復原されて建っている。里中満智子先生のマンガ『天上の虹』をずっと読んでいて、登場人物のうち氷高内親王(主人公・持統天皇の孫で、後の元正天皇)が特に好きで、その氷高内親王もこの場所を歩いたんだと思うと、ひとりテンションがあがる。昼下がり、日差しもまぶしく少し暑いくらいの中、宮跡にある平城宮跡資料館へ移動。館内の展示で復原された当時の役人たちの仕事用机(二十八足几)と椅子がシンプルでかわいかった。あんなん自分の部屋に欲しいかも、いや、いらんか、仕事しなあかん感じするから。

 

●宮跡から西大寺駅方面へ歩いて、昼ごはんは、ならファミリーとかいう巨大商業施設のレストランフロアにて、熱々のドリアを食べる。劇的ではないけど間違いないチェーン店の味がした。

 

●食後は腹ごなしに館内を歩き見。なんやかんやで疲れたので、帰途につく。

 

1泊2日秋の奈良旅はこれにて終了。

奈良旅メモ 1日目

11月9日(木) 晴れ

 

●到着早々、少し早めの昼ごはん。ステーキ屋の姉妹店のカレー店で和牛がごろごろと入ったカレーを食べる。ん、数日前にテレビで紹介されててん。で、一緒に行く母親が食べたいと言い出したので。ルウが入ったアラジンの魔法のランプみたいな器を見てビックリする。そこにはでっかい肉がごろごろっと。スパイシーでフルーティーなルウが美味で個人的にドンピシャ。そういやメロン使ってるってテレビで言ってた。美味しかった。でも、ふだんそんなに肉を食べないから、ごろごろ過ぎる肉に負けた。。。そして店の中外は行列が。

 

●バスに乗って浄瑠璃寺へ。このお寺は京都府木津川市にあるんだが、JRや近鉄奈良駅からのバスでも行きやすい。境内にある池越しに見る本堂、同じく池越しに見る(池を挟んで西側に本堂、東側に三重塔がある)三重塔がきれいだった。本堂には九体の阿弥陀仏が横一列に祀られていた。そして、秘仏吉祥天女像が開扉中だった。参拝後、お寺の門前にあるお店で自家製のしそジュースを飲みつつバスを待つ。お寺の参道付近には猫が数匹いらして、門前の土産物店の中にふいっと入っていかれたりと、自由に振る舞われていた。そういえば、以前訪れたときも猫がいらした。猫の似合うお寺、そう思うことにした。

 

●再びバスに乗り、奈良市街地に戻り、作りたての葛餅を食べたり、店を眺めたり(想像以上に寒かったので、貼るカイロとタイツを購入。U●I●LOあったらウルトラライトダウン買ってたのにないから断念)してから宿へと。

 

●夕食は宿にて。和食うまー。

 

今日がたまたま寒かったからか、私が寒がりだからか、上着が薄手だったからか、その全てなのか、奈良は寒かった(日中は気温がそこそこ上がったみたいだが、私には寒かった)。

今日ほど、ここにU●I●LOがあったらいいのに、と思ったこともない。

でも、秋も深まってきたんだな、と思うことにした、大人だから。

 

こうして、ひとり勝手に寒さに震えた奈良旅1日目は終了。

今読んでいる本 14

本を読むときは、1冊をじっくり読むというわけではなく、数冊(2〜4冊)を並行して読みます。

今現在、読んでいる本のメモです。

●『シルクロード 歴史地図の歩き方』

長澤和俊 監修

吉村貴 著

青春出版社

2001年発行

シルクロード西安からローマまでの道のりをたどりながら、現在の新疆ウイグル自治区中央アジア西アジアからヨーロッパに残る歴史的な建造物や遺跡について書かれています。

●『47都道府県 女ひとりで行ってみよう』

益田ミリ

幻冬舎文庫

2011年文庫化

益田ミリさんが、2002年から2006年にかけて制覇した47都道府県のひとり旅。そこには、劇的な出来事があるわけでもなく、やたら感動的な人とのふれあいがあるわけでもなく、あくまで自分のちょうどよいペースで訪れた旅の記録が綴られています。

今読んでいる本 13

本を読むときは、1冊をじっくり読むというわけではなく、数冊(2〜4冊)を並行して読みます。

今現在、読んでいる本のメモです。

●『衣もろもろ』

群ようこ

集英社文庫

2015年文庫化

→五十歳を過ぎたある日、鏡に映る己の姿にショックを受ける著者。年齢とともに変わっていく体型に戸惑いながらも模索する洋服選びを綴ったエッセイ。

●『色は語る 色彩と心理の不思議な関係を読む』

山脇惠子 著

大和書房

2017年発行

→人類にとって重要なツールである「色」について、さまざまな角度から分析。古今東西、時の権力者や貴族社会、大衆文化、宗教が創りあげてきた色のイメージから、人間心理を読み解いています。

悪口と悪意

うちの母は日常的に悪口を言う。

ある日、健康に関するテレビを見ていたときのこと。

六十代の男女数人の筋肉量の年齢を測定するため、各人が日常行っている運動が紹介されていた。

そのうち一人の男性が、屋外の階段をスキーのモーグルみたいな感じでジャンプしながら降りている様子を見た母が放った一言は「あほちゃうか」だった。

他の人たちはウォーキングだったり、日常動作を兼ねた階段の昇降だったり。

そして、筋肉量年齢の測定。

母に「あほちゃうか」と吐き捨てられた男性は、確か97歳か、そんな測定年齢だった。

一番激しい運動をしていてそれ。

ひとしきり笑い、そしてちょっぴり悲しくなった後、テレビの制作サイドに悪意を感じたのは私だけじゃないはずだ。

ちなみに、その男性がうまく筋肉を作れていなかったのは、ロイシンとかいう栄養素をバランスよく摂取できていなかったためらしい。

何事もバランスが大事ですってよ。

今読んでいる本 12

本を読むときは、1冊をじっくり読むというわけではなく、数冊(2〜4冊)を並行して読みます。

今現在、読んでいる本のメモです。

●『財布のつぶやき』

群ようこ

角川文庫

2011年文庫化

→五十歳を過ぎた著者がようやく考えるようになった老後の経済についてのあれこれ。実家の住宅ローンに消えていく蓄えや稼ぎ。そんな中、節約をしてみるものの繰り返す挫折。「お金」の問題や暮らしのヒントを綴ったエッセイ集。

●『住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち』

川口マーン惠美

講談社+α新書

2013年発行

→ドイツと日本における領土問題、原発問題、働き方、教育、鉄道を始めとするサービスなどのあり方や問題への取り組み方といった違いを、長くドイツに暮らす日本人の著者が書いています。