本とハーブと日々のこと、あれこれ。

読書メモや本にまつわること、アロマやハーブに関すること、日々思うことなどを書いていこうと思っています。

悪口と悪意

うちの母は日常的に悪口を言う。

ある日、健康に関するテレビを見ていたときのこと。

六十代の男女数人の筋肉量の年齢を測定するため、各人が日常行っている運動が紹介されていた。

そのうち一人の男性が、屋外の階段をスキーのモーグルみたいな感じでジャンプしながら降りている様子を見た母が放った一言は「あほちゃうか」だった。

他の人たちはウォーキングだったり、日常動作を兼ねた階段の昇降だったり。

そして、筋肉量年齢の測定。

母に「あほちゃうか」と吐き捨てられた男性は、確か97歳か、そんな測定年齢だった。

一番激しい運動をしていてそれ。

ひとしきり笑い、そしてちょっぴり悲しくなった後、テレビの制作サイドに悪意を感じたのは私だけじゃないはずだ。

ちなみに、その男性がうまく筋肉を作れていなかったのは、ロイシンとかいう栄養素をバランスよく摂取できていなかったためらしい。

何事もバランスが大事ですってよ。

今読んでいる本 12

本を読むときは、1冊をじっくり読むというわけではなく、数冊(2〜4冊)を並行して読みます。

今現在、読んでいる本のメモです。

●『財布のつぶやき』

群ようこ

角川文庫

2011年文庫化

→五十歳を過ぎた著者がようやく考えるようになった老後の経済についてのあれこれ。実家の住宅ローンに消えていく蓄えや稼ぎ。そんな中、節約をしてみるものの繰り返す挫折。「お金」の問題や暮らしのヒントを綴ったエッセイ集。

●『住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち』

川口マーン惠美

講談社+α新書

2013年発行

→ドイツと日本における領土問題、原発問題、働き方、教育、鉄道を始めとするサービスなどのあり方や問題への取り組み方といった違いを、長くドイツに暮らす日本人の著者が書いています。

読書メモ その6

ここ最近、読んだ本の中で面白かったなぁと思ったものあれこれ。

●『ゆるい生活』

群ようこ

朝日新聞出版

2015年

群ようこさんのエッセイ。

50代半ばになった群さん、ある日突然めまいに襲われました。

症状が治まることなく4日が過ぎ、ついにとある漢方薬局に通うことに。

そこでは、先生による体質改善に向けた漢方薬の処方や生活改善指導、悶絶リンパマッサージが待ち受けていました。

群さんの体調不良の原因は、水分と甘味の摂りすぎによる冷え、老廃物の滞りでした。

それからは、大好物のまんじゅうを週一回に減らしたり、水分の過度な摂取をやめたり、あれこれある趣味も一日ひとつにしたり、暦の土用の期間中は無理をせずおとなしくしたり、といった涙ぐましい?生活を約6年間、続けていきました。

すると、体は少しずつ余分なモノを吐き出していき、ニュートラルな状態に変化(というか、本来あるべき姿に戻ったともいえます)していきました。

そうなると、少しでも甘い物を多く食べたり、仕事や趣味でがんばり過ぎると、てきめんに体調が崩れるという、体は本来の姿に戻っていてありがたいはずなのに、でもどこか不便で淡々と過ぎる毎日を少し寂しく感じる状態に。

あまりにガチガチ過ぎると、いくら体のためとはいえ、息がつまってしまうもの。

群さんも、本の最後には、基本を押さえつつ、ゆるく生きていければと書いています。

漢方や陰陽五行についての簡単な話や、食べることや食べるものの大切さ、日々の生活、といったことが面白おかしく、でも時に的確に書かれています。

これから年齢を重ねていくにあたり、「参考になります」となった1冊でした。

桜の樹の下で

ある日の昼下がり、近所を歩いていると、見たこともない若い娘さんが桜の樹の下で何やら熱心にスマホのシャッターを押していました。

ふりそそぐ陽光の下、きらきらした緑を背景に、透明の容器に入った抹茶系ドリンクとそのフタの上に載せた緑色のアイシングがかわいいドーナツを撮っているもよう。

フォトジェニックとかいうやつかしら。

でも私は知っているんです。

数週間前、その樹の下で野良猫が死んでカッチカチになっていたのを。

かわいいドーナツとカッチカチの猫。

私はカッチカチの猫に思いを巡らせながら、その場を通り過ぎました。

ちなみに、その樹の近くには、近所の人が自作したウサギのお墓もあるそうです。

今読んでいる本 11

本を読むときは、1冊をじっくり読むというわけではなく、数冊(2〜4冊)を並行して読みます。

今現在、読んでいる本のメモです。

●『老いと収納』

群ようこ

角川文庫

2017年発行

→住んでいるマンションの大規模修繕工事をきっかけに、長年たまっていた部屋の中の物を少しずつ処分することに。電化製品、衣類、肌着、台所用品、着物等々、老いを考えると、処分した方がいいものがたくさん。どのような物をどのように捨てていったかが描かれています。

●『危険な世界史 血族結婚編』

中野京子

角川文庫

マリー・アントワネットやナポレオン、スペインのハプスブルク王朝といったヨーロッパの歴史に登場する宮廷貴族たちの知られざる一面、そんな宮廷の外で起きていた当時のちょっと黒い流行や人々の姿が書かれています。歴史の黒B面を垣間見している気持ちになれます。

私のアロマ生活〜虫よけスプレー〜

蚊が飛び交う季節がやってきました。

というわけで、虫よけ作用や虫が好まない香りを持つ精油を使って、虫よけスプレーを作ってみました。

材料・道具

●シトロネラ精油…4滴

●はっか油…2滴

●ラベンダー精油…2滴

●ティートリー精油…1滴

ユーカリラディアータ精油…1滴

●無水エタノール…5ml

●精製水…45ml

●スプレーボトル

作り方

1:スプレーボトルに無水エタノール精油を入れて混ぜます。

2:精製水を加えボトルのふたをして、さらに振り混ぜると完成します。

精油を使ったいわゆるナチュラル系の市販の虫よけスプレーとほぼ同じような香りです。

防腐剤とかは入ってないため、冷蔵庫に入れて早いうちに使うようにしています。

らすかる

朝、テレビをつけたら懐かしいアニメ「あらいぐまラスカル 第60話 ケチケチするな後編」が映った。

どうやらラスカルは、この話より以前の回に監禁されていたらしい。

でもその詳細は不明。

そして、主人公の友人(農園の子どもで家の手伝いが忙しく、あまり学校に行けていなかったもよう)が、どこかに行かないように紐で繋がれているラスカルを見て、「なんだか自分を見てるみたいだ」と一言。

数十年ぶりに見たあらいぐまラスカルにハッとさせられっぱなしの夏の朝。